師匠のクラスでの学び ゲリーとの事
昨日は師匠の魂の学びの日でした。
5/12にヤングリヴィングの創設者、ゲリーヤングさんが天に帰られたことがあって師匠は落胆されていないだろうかと…とても心配でした。
私もたった5年のYL歴、2回ゲリーさんに会った事しかないけれどとても切なくて悲しくて、こぼれる涙を止めるのが大変でした。
師匠はと言えば、ゲリーさんの方からkeiko!!と声をかけてくれたり次はいつ会えるの?と言ってもらえたりするくらい、何度も何度もゲリーさんと会い、共に働いてきた方です。
(とても貴重なローズウッド)
普段のゲリーさんの事を話す師匠を見ていて、深く尊敬されていることも心から愛と尊敬をもたれている事も、すごくすごく分かっていたので、ゲリーさんの訃報を聞いた時に私は一番に師匠が深く落ち込んでしまうのではなかろうかと思ったほどです。
やはりゲリーの話になるとついつい目頭が熱くなってしまうけれど、光となったゲリーが既にもう高い状態にいて、そして沢山の事を教えてくれたりして…なんて魂が古く霊性の高い方だったのだろうかと思いました。
沢山のゲリーとの思い出話を聞かせて頂きました。
普通なら聞けない話。ただただ感謝です。♥
私の作らせて頂いたお焼香
人が空に帰ってしまう事はとても寂しい事だけれども、雲の上にはちゃんと待っていて出迎えてくれる方たちも沢山みえて、いろんなことを許しあってハグしているのだろう。なんて素敵な事なんだと感じました。
死ぬ時にただ惜しまれるだけではなくて、頑張って生き切ったよね!!全うしたんだよね、おめでとうだよね!!って言われながら送ってもらえるように、私もこの身に命がある限り生かしてもらえている間は精一杯に生きよう!と思います。
クラスの中でゲリーに捧げるお焼香を作らせて頂ける事となり、沢山の素晴らしい材料になんとも深いセラピーを受けているような、半分瞑想のような不思議な感覚になりました。
ゲリーの好きだった、FKC ボスウェリアカーテリーとサックラ
ケニアのミルラに、YLのミルラ
カラマスにすっごい貴重なローズウッド
パロサントにこれもまた貴重な沈香、伽羅
サンダルウッドのパウダー
アインコーンにフランスファームのラベンダー
ウルフベリーに無農薬のオレンジ
無農薬のRoseの花びらに皇居の楠のはっぱ
バレリアンもいれました。
沢山のとても贅沢な素材に感嘆の声を挙げると師匠は
「ゲリーの為だから。」
とつぶやきました。
ゲリーの事を本当に愛されているんだなと目頭が熱くなりました。
これらをただ静かにゲリーへの感謝を胸の中で思いながら乳鉢でグルグルしました。
グルグルしていたら途中で少し頭が痛くなって、上から言われた事が
香を作るという事は神事も同じでとても聖なる行為であり、自分の邪も清らかに清め深く呼吸をし沢山水を飲みながらする事である。
と言われました。
ついつい気持ちを込めすぎて息をすることを忘れるくらい集中してしまいました…
そして水の飲み方も少なかったので、高次の存在に感謝をしました。
私は自分でお焼香を作る日が来るなんて想像すらしていませんでした。
「一度作ったら覚わるし、だれかの一周忌だとか命日だとかにも作ってあげられるでしょう。」
師匠のその言葉になんてありがたい事なんだろうと思いました。
そしてその完成したお焼香をレジンバーナーでいぶしたりお焼香の煙をゲリーにささげ、ろうそくも灯してゲリーへの感謝と愛を皆で伝えました。
ゲリーにお焼香をささげました
そしてゲリーとの過去生の関わりを見にいきました。
私の事なんてゲリーは知らないのだから、かかわりなんてあるのだろうかと思っていましたが、ゲリーから沢山の愛を頂いていたスイスでの過去生を見せてもらえました。
その過去生がなんとお姉ちゃんとリンクしていて、その過去生でのゲリーが若い頃にお姉ちゃんと一緒にいて、そのゲリーが晩年の頃に私と一緒にいました。
なんとも感慨深いものがありました。
こうやって見たいと思った過去生を見に行けるようになれたのも、師匠の学びのおかげで私はYLのアロマに出会った事で自分の殻をいくつも脱ぎ棄て、師匠に会いに行きそして出会えたことを心からありがたい‼と思いました。
長くなったのでまた続きは改めます