奈良吉野~熊野巡礼 その1
いつ旅の記録ってブログで書くんですか?と言って下さった方がいらして、まだ書いてなかったなと思い出しましたw
備忘録的な内容になりますが、読んでみようと思われる方はお付き合いください。
11月10日朝に小牧を出発。
主人の実家に子供たちを預けて行きました。
高速にのってしばらくしたら急に声が出なくなる…。
声がかすれて出なくなってしまったのも浄化反応のひとつだなとすぐに感じたので、いつもは色々話しながら車を走らせているけれど、大きな声が出ない為ひたすら私はアロマを塗ったりシーブスのキャンディーをなめたりして過ごす。
その間にも高次の存在と話したりしながら、自分の内側を見つめる時間が出来たかなと感じました。
奈良の吉野に向かう道中で主人が、目的の丹生川上神社のすぐ近くに美味しそうなお蕎麦屋さんがあると言うので、電話をして予約を入れる。
土日祝日しか営業されないお店で、ミシュランにも載ったんだとか。
そういう拘りのあるようなお店の蕎麦が食べたかったので、ちょうどよかったです。
タイミング良くお昼頃に手打ちそば よしの庵さんへ到着
とても素敵な店構えで期待度も上がる。
天ぷらと、おススメのなんか色々セットになっとったやつを注文。
こういうセットのやつって、結構お値段するのにこのセットで1500円だったかな。
お得でびっくりしました。
量も申し分なく主人も満足していました。
庭には沢山の植物があって、素敵でした。
敷地内の隣にすごい素敵なcafe、空木utsugiさんがあって、そこに雑貨も色々置いてありました。
麻の布巾と蕎麦粉を使ったクッキーなどを購入。
時間があればゆったり大人のお茶タイムを出来るような素敵なお店でした。
吉野に入る少し前からとんびがずっと居る事に気が付きました。
小学生の時にとんびの歌を音楽で学んだ時に、ピーンヨローってどんな鳴き声なんだろうと気になったのを覚えています。
でも私が生まれ育った小牧市ではとんびは見た事がなくて。
静岡に7~8年住んで居ましたが、静岡にはとんびがいてピーンヨローっていう鳴き声を聞いて
これがとんびかっっ!!
と感動したのを覚えています。
なぜだか子供の頃から、鷲とか鷹とかとんびとか猛禽類を見るとカッコいいな♥と思います。
そんな自分にとっては子供の頃から気になる存在のとんびが、吉野に入る辺りからずーっとついてきていたのに気づきました。
そしてしばらく車を走らせると、とんびも管轄があるのか居なくなり…しばらくすると別のとんびがまた現れると言う感じでした。
なんとなくとんびが道先を案内して見守ってくれているような気がして嬉しかったです♥
話しかけてみまして、気持ちよさそうに飛んでるのね。と言ったら
気持ちいいも何もなく、これが私の自然なのだ。風に乗る事が私の常なのだから。と言われました。
そりゃそうだ。
でもそこで、流されるままでもなく行きたい方向へ翼を向けつつも、力まず無駄に羽ばたかないとんびの在り方が、とても良いなと思いました。
ついつい人間は力んでじたばたしてしまうものだから。
そんなこんなでとんびに見守って頂きながら、目的地のひとつ『丹生川上神社 中社』へ到着しました。
こちらはとてもご縁が深い神社です。
去年も11/11に丹生川上神社の上中下社の三社巡りをしました。
こちらの中社は私が過去生で主人と神事をしていた神社なのです。
見たい過去生を見れるようになったのはまだほんの5~6年の事なのですが、まだまだ見れなかった頃によく神主さんの恰好をした主人が夢に出てくる事が多々あり、なんだろうと思っていました。
主人はどちらかというとスピが好きではないし、神様に手を合わせたりもしません。
だからなぜ神主の恰好をしているの?と思っておりましたが、ここでの過去生を思い出してとても納得しました。
主人とは過去生で何度も私と一緒に神事に携わっていたり私を支えてくれたりしていました。
今世では結婚して結ばれる事が出来てとても幸せだなぁと思います。
丹生川上神社の中社のご神木は私にはとてもご縁の深い木なので、会うといつも涙が出てきます。
私が今世で神事を学んでいた時にも何度か訪れましたが、その時にも無性になつかしさを覚えた理由がとても納得できます。
こちらでは御神水を頂戴する事ができます。
こちらの御神水は井戸から頂戴するのですが、さすがの御神水です。
ルチルのブレスが一瞬できらっきらになりました。
ほぼ毎日のように浄化していますが、水道水では出来ない仕上がりです。
いくつかピックアップして連れていっていた他のパワーストーンも御神水に浸して、先を急ぐので後ろ髪惹かれつつも足早に失礼しました。
丹生川上神社の下社と上社は寄る予定はありませんでしたが、道すがらに上社があったのでご無礼する訳にはいかないと思い、参拝させて頂きました。
上社はとても高い所にあるのですが、そこでもとんびがいました。
でも写真にはなぜかおさまらない。
神の使いだと勝手に思ったので、撮るのも失礼だなと思いやめました。
上社では顔出しのパネルがあったので、にやにやしながらやりました。
いつも子供がやるだけなのですが、私だってやりたいんだもんw
幼稚でごめんなさい。
そして宿泊予定地の、湯の峰温泉へと向かいました。
長くなるので続きはまた。