北海道千歳びじねすとりっぷ その1
3/17から3/19まで、千歳市へ出張に行ってきました。
私の魂の友である沼畑千寿恵さんが千歳市へ転居したのが2017年の8月の事。
離れてしまうと段々と疎遠になってしまうのが、今までの経験では普通なのかと思っていましたが、彼女とはラインやらFBやらでとにかく連絡をよく取っていました。
その中で千歳YLESを開催させてもらえる事となり、私がスピーカーとして行かせて頂くという流れになりました。
私としては1年後くらいに…と思っていたんですが、4月からYLESのシステムが変更になってしまう為、今回急に行くことが決まりました。
アメリカでのコンベンションにも参加した事のない、YLの中ではまだまだひよっこの私がスピーカーなんて早すぎやしないだろうかと迷いもしましたが、こういう機会を頂けた事に感謝してお仕事をお受けさせて頂く事になりました。
ヤングリヴィングについての前半の話では、私が今までに数十回と色んな所で学んできた事をしたためたノートを振り返り、YLの歴史の本も熟読した上で話す内容を考えました。
そして私のスピとアロマの師匠である岸本慶子さんにも、沢山のお写真やアドバイスなどを頂き、本当にありがたかったです。
後半の私のテーマの内容を作っていた時に、ちょうどそのテーマとなるオイルキットの写真を岸本慶子先生が送って下さいました。
その写真を見た瞬間に私の頭の中に一気にそのオイルキットを手にした時の5~6年前感情が蘇り、浄化の涙が沢山出ました。
今回の千歳YLESは、私にとっては開催前から色々な部分で浄化が始まっていたように思います。
他にも沢山の気づきを日常生活でも感じる事が多かったし、その総まとめのようなものが帰路の飛行機の中でメッセージとして降りてきたりして、とても意味の深い千歳への旅だったように思います。
この出張に向けて、HPの更新なども手が回らず滞ったりもしましたが、またそちらも頑張っていきたいと思います。
さて、前置きはこの程度にして…
3/17は5時に起床して支度をして、いつもとは違うルートでセントレアへ。
ミュースカイとかいう電車に乗ったことはありましたが、いつも連れがいたのでなんも考えておりませんでした。
でも今回は一人旅なのでドキドキでした。
私はご存知の方もいますが、いい歳こいて電車でどっか行くのが苦手です。
でもそんな私もYLのアロマを使うようになって、一人で大阪や東京へと行くようになりましたが、さすがに飛行機は初めて。
しかも私は飛行機が苦手。
ジェットコースターなども昔からダメな人なのですが、ふわっと落ちる感じがとても苦手なんです。
かなり昔にラスベガスに行った時に、乱気流に何度も辺りシートベルトをしていたから大丈夫だったけれども、お尻がふわっと浮くほど機体が落ちるという揺れを何度も経験したのがトラウマで、ますます飛行機が苦手でした。
でもそれが去年の2月にYLのハワイ島にあるサンダルウッドファームに行った時に、そのトラウマを克服出来ました。
とはいえそれ以来飛行機に乗るのは初で、しかもあの時は姉が私の手を握ってくれていたので安心出来ましたが、今回は一人ぼっちだったので、内心少しは緊張していました。
でもありがたい事に天候にも恵まれ、揺れはほとんどなく快適な空の旅でした。
ただ、ほんの1滴フランキンセンスを頭頂に垂らしたら、しばらくして隣に座っていた新婚らしきカップルが
「なんだ、この匂いは…」
「え?あなたの香水じゃないの?そうだと思ってた。」
「俺じゃないよ、お前のじゃない?」
「私は違うよ、今日はカルバンクラインだもん。ほらーここ嗅いでみてー。」
くんくんと旦那らしき人が妻らしき人の腕を嗅ぐ。
「えーなんか違う。ムスク系なにおいがする。
なんでー?どっからするー?なんの香水だー?」
と、二人でしばらく騒いでおられました。
その横で私は
「ごめんなさい。その気になる香りの犯人は私です。
ちなみにムスクではありません。フランキンセンスでござんす…。」
と心の中で詫びておりました。
そして機内でアロマを使うのは難しいなと思うのでありました。
続く…